外部評価対応

EcoVadis 回答支援

最も主流なサステナビリティ調達アンケートとして知られるEcoVadisの質問書について、質問内容や必要資料の説明等、一連の支援を実施します。

最も主流なサステナビリティ調達アンケートとして知られるEcoVadisの質問書について、質問内容や必要資料の説明等、一連の支援を実施します。

選ばれ続ける企業であるために、
欧州クライアントからの要請対応を支援します

国際的な評価機関による格付けは、企業がサステナビリティ対応をどれだけ進められているかどうかを測るツールとして、近年ますます重要性が上がっています。
弊社はEcoVadisやCDPをはじめとした国際評価対応支援において実績を積んできました。
EcoVadisの質問票では、当該企業の業種・拠点・企業規模等に応じて「環境」「労働慣行と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」のうち、該当するテーマが割り当てられます。
このような企業一社一社の個性に応じて、回答作成支援から自走化支援まで、きめ細かい支援を行います。

EcoVadisに対応すべき理由

フランスに拠点を置くEcovadisはサプライチェーン上のサステナビリティ慣行に関する開示を促す格付けです。そのため、企業の性質は大きく、Ecovadisに対してサプライヤーの評価を依頼するバイヤー企業、評価をけるサプライヤー企業の2つに分けられます。
グローバルでEcoVadisに評価依頼をしているバイヤー企業760社あり、日本企業もブリヂストンや武田薬品工業など約30社がEcovadisを利用している状況です。サプライヤーは約9万社に上り、うち3500社が日本企業になっています。(2022年, 日経ESG)
2024年の段階ではグローバルでバイヤー企業とサプライヤー企業併せて9万5000社以上が活用している状況から、急速に拡大していることが分かります。
Ecovadisに取り組むことは、バイヤー企業とサプライヤー企業双方にメリットがあります。

バイヤー企業にとっては、

  1. 取引先のCSRパフォーマンスを監視することでリスク管理を行う
  2. 信頼性の高いEcovadisの評価を得ることで、バイヤー企業のCSR慣行の透明性を高める
  3. Ecovadisを通じて把握できるリスクから、バイヤー企業の強みや改善点、KPIの把握ができる
  4. バイヤー企業のサプライチェーン上の継続的な改善を促す

などのメリットが挙げられます。

サプライヤー企業にとっては、

  1. 「環境」「労働慣行と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4つのテーマについて、強みと改善点を理解できる
  2. 競合企業や同じ地域のベンチマーク企業と比較できる
  3. Ecovadisのプラットフォーム上で、回答企業のネットワーク内外にCSRパフォーマンスを共有できる
  4. 取引先とのエンゲージメントを深められる
  5. 継続的な改善を期待できる

等が挙げられます。

このサービスで得られる成果

  • Ecovadisの質問票に対する深い理解
  • 提出が必要な証明書類資料に関する理解
  • ガイダンスおよびメソドロジーに準拠した回答作成
  • 来年度に向けた改善のための対応事項提案

お客様の状況やフェーズに合わせた柔軟なご支援が可能です

ヒアリング研修

2時間程度のヒアリング研修を行います。

質疑応答、(2回目以降のご回答の場合)失点分析・改善点洗い出し

  • プラットフォームへの提出予定資料のご共有、および質疑応答シートへの記載をご依頼します。
  • MTGにて疑問の解消や適切な提出資料のご提案等を行います。
  • また、回答経験のある企業様には、前年度のスコアをもとに、本年度の回答をどのように答えるべきか分析を行い、回答方法や適切な資料をご提案いたします。

EcoVadis質問票の入力・最終確認

ご希望に応じて、提出資料の最終的な精査と質問票への記入・添付を行います。
お打ち合わせにご参加いただき、内容に齟齬がないかなど確認を行います。

提出

フォーム上からご提出いただきます。

次年度に向けたご提案

結果公開後、次年度に合わせてどのような対応を進めるべきか、改善案をご提案いたします。

よくある質問

Q

算定支援は毎年定額なのでしょうか?

A

いいえ、初年度支援にて自走化を含めたご支援を実施いたしますので、2年目以降は自走化が可能です。

Q

支援内容はメニューの中からしか選べませんか?

A

いいえ、お客様の課題に併せて提案段階より各社様に併せた柔軟なサービスをご提供いたします。

Q

コンサルティングはアドバイスがメインなのでしょうか?

A

いいえ、支援形態はハンズオンとアドバイザリーの2パターンでご用意しておりコンサルタントが手を動かしながら伴走するハンズオン支援もご好評いただいております。

Q

温室効果ガス算定ではExcelでの算定でも問題ないのでしょうか?

A

はい、弊社ではGHGプロトコルを基本とした算定をExcelで行い、SBT認証、第三者保証、等を取得いただいております。また2023年好事例として金融庁より選定された実績もございます。

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