情報開示/算定支援
温室効果ガス Scope1,2,3 算定支援
Scope 1, 2, 3 の排出量の算定・開示・削減を目指す企業様に向けた総合的なサポートを提供します。直接排出（Scope 1）、間接排出（Scope 2）、バリューチェーン全体の排出（Scope 3）に対応し、規模・業種を問わず算定を支援します。
算定代行と内製化の支援で、 自走化の体制構築を支援いたします。
Scope 1, 2, 3の算定、報告書作成、質問対応までを一貫して代行するだけでなく、研修やツール提供を通じて貴社の「自走」も支援します。 さらに、以下のような専門性の高いニーズにも対応可能です。
第三者保証への備え： 既存の算定結果が、監査や第三者保証に耐えうる水準かどうかの妥当性を診断します。
SBTやSSBJ対応の高度化： SBTやSSBJ対応で求められる、取引先（サプライヤー）の実データを組み込んだ精緻な算定モデルを構築します。
温室効果ガスを算出する理由
今後、民間企業にも温室効果ガスの排出量開示の義務化の流れが強まります。Scope 1, 2, 3の排出量を正確に算定し開示することで、法定開示を満たすことができるほか、具体的な温室効果ガス削減戦略を策定し、実際の削減策への取り組みが可能になります。
ステークホルダーからの評価が向上し、企業のブランド価値を高めることができます。また、SBTの取得やCDP評価につながります。
このサービスで得られる成果
- 温室効果ガス排出量を算定
- 開示できる 算定に必要な知識を得られる
- 算定に割くことができる人的リソースを確保することができる
- 2年目以降のランニングコストを掛けずに算定支援をして欲しい
お客様の状況やフェーズに合わせた柔軟なご支援が可能です
算定対象組織・事業の確認
目的に則り算定対象を決定します。主にグローバルスタンダードであるGHGプロトコルに準拠して設定します。
算定式・収集データの決定
データ有無のヒアリング及び研修MTGのご参加。特に海外子会社への依頼などのMTGにも参加可能です。
活動データの収集
国内外事業部からの質問対応、Excelシートへのデータのご入力 / リクロマ社で代行も可能です。
Scope1,2,3算定
Scope1,2,3をエクセルにて算定します。
算定結果の確認・修正・確定
算定結果のご確認
Scope1,2,3算定書のご提出
第三者保証取得に必要な算定報告書などを作成してご提出
よくある質問
算定支援は毎年定額なのでしょうか。
いいえ、初年度支援にて自走化を含めたご支援を実施いたしますので、2年目以降は自走化が可能です。
海外子会社からデータを取得するためのフォーマット作成をお願いできますか。
はい。海外子会社のデータ収集は適切なフォーマットを用いることで工数がかなり下がるのでヒアリングの上最適なフォーマットをご提供します。
評価機関からの質問に耐えられるフォーマット作成をお願いできますか。
はい。特にCDP回答及びSSBJやSBTに耐えられるような支援を得意としております。
既に算定をしているが、算定方法のチェックや1次データの取り込みの支援も行っていますか。
はい。特に第三者保証取得前のチェックや、SBT取得前後の取引先からのデータ（1次データ）を組み込んだ算定を得意としています。
温室効果ガス算定ではExcelでの算定でも問題ないのでしょうか？
はい、弊社ではGHGプロトコルを基本とした算定をExcelで行い、SBT認証、第三者保証等を取得いただいております。またお取引先からのデータを扱う際にはExcelでの算定が現時点では効率的だと考えています。
