10月1日(火)
定員500

セミナー概要

リクロマ株式会社とシェルパ・アンド・カンパニー株式会社は、企業が直面する新たな欧州規制への対応を支援する共催セミナーを開催します。本セミナーでは、2023年に導入されたEU炭素国境調整メカニズム(CBAM)と、2024年に正式採択されたEU企業持続可能性デューデリジェンス指令(CSDDD)について解説します。

前半では、CBAMへの対応策を中心に、対象製品や報告義務、移行期間中に取るべきアクションを詳しく説明します。CBAMは、グローバル市場で活動する企業にとって無視できない規制であり、その対応はビジネス戦略の見直しに直結する重要な課題です。

後半で解説するCSDDDは、企業に対して人権と環境に関するデューデリジェンスを義務付けるものです。この規制により、企業はバリューチェーン全体における人権・環境に関する悪影響を特定し、対応することが求められます。CSDDDの要求事項や、日本企業に対する影響や対応策について解説します。

プログラム

15:00〜15:05 オープニング
15:05〜15:27 プレゼンテーション①(リクロマ加藤、CBAM)
15:27〜15:50 プレゼンテーション②(シェルパアンドカンパニー杉本、CSDDD)
15:50〜15:55 Q&A
15:55〜16:00 クロージング

セミナーアジェンダ

【CBAM:リクロマ株式会社】
・CBAMの概要と導入の背景
・CBAMの適用範囲と対象製品
・報告義務と今後のスケジュール
・企業が直面するリスクと対応策

【CSDDD:シェルパ・アンド・カンパニー株式会社】
・ CSDDDの仕組みや要求事項
・バリューチェーン全体での持続可能性実現の必要性
・日本企業に求められるCSDDD対応と対応策

セミナー対象者

・プライム上場企業のサステナビリティ推進担当または責任者の方
・CBAMとCSDDDの仕組みや要求事項を理解したい方
・CBAMとCSDDDの対応の準備や検討を進めたい方

登壇者プロフィール

リクロマ株式会社 代表取締役CEO 加藤 貴大
大学卒業後、PwC Mexico International Business Centreにて日系企業への法人営業 / アドバイザリー業務に携わる。帰国後、一般社団法人CDP Worldwide-Japanを経て、リクロマ株式会社を創業。1992年生まれ。開成中学校・高等学校、慶應義塾大学経済学部卒業

シェルパ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役CEO 杉本 淳
SMBC日興証券株式会社およびJPモルガン証券株式会社にて、国内外の大型M&A・資金調達案件やIR・コーポレートガバナンス関連のアドバイザリー業務に従事。金融機関での業務を経て、2019 年9 月に起業し、シェルパ・アンド・カンパニー株式会社を設立。企業のESG情報開示支援クラウド「SmartESG」を主力サービスとして開発・提供し、テクノロジーの力で企業のサステナビリティを促進して企業価値向上を目指すESG経営のベストプラクティスの確立を目指している。

シェルパ・アンド・カンパニーについて

会社名:シェルパ・アンド・カンパニー株式会社
代表:代表取締役CEO 杉本 淳
所在地:東京都品川区南大井6-4-22 東京ネオンビル2階
設立:2019年9月
資本金:10,000万円(資本準備金含む)
事業:ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の開発・提供、ESG・サステナビリティ特化メディア「ESG Journal Japan」の運営、専門家によるコンサルティングサービス「ESG Advisory」の提供
コーポレートサイト:https://cierpa.co.jp/

お知らせ・注意事項

・競合企業様・個人の方はキャンセルさせていただく場合がございます
・本ウェビナーの内容は、予告なしに変更されることがあります
・gmailなどの個人のアカウントではなく会社のメールアドレスにてご登録お願いいたします
・配信用URLは当日朝までに、ご登録メールアドレスに送付いたします
・当日参加ができない場合でも、セミナー開催後にアーカイブ動画を送付いたします
・直前の申込みは参加できない可能性がございます。予めご了承ください

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開催日 10月1日(火)
開催時間 15:00-16:00
定員 500