アドバイザリー
SBTの認証取得を目指す企業様に向けたサービスで、確実な認証取得をご支援します。短期目標、ネットゼロ目標、中小企業向け、FLAG, 金融などすべてのSBTの種類が対象です。
コミットメントレターの提出から目標提出、SBTiからの質問対応まで、SBT認証取得のための包括的な支援を実施します。都度研修を行い、担当者様のSBTへの理解を深めながら納得していただける目標策定を提案します。
提出資料の作成は回答代行だけでなくアドバイス形式でも対応しており、担当者様のニーズに合わせたサービスを提供します。
SBT認証を取得することで、企業は具体的な温室効果ガス削減目標を確立し、パリ協定の目標に整合することができます。これによりステークホルダーからの評価と信頼が高まり、社内の脱炭素型ビジネスの促進に貢献すると考えられます。また、CDP評価においても認証取得によるスコア向上が期待され、企業の取り組みがより広く認識されることが期待できます。
SBTの基準に沿って、Scope1,2,3の算定を行います。
既にScope1,2,3を算定している場合は算定シートを拝見し、SBTの基準に沿って算定が完了しているかどうかを確認します。
※契約前に算定確認を行う場合もあります。
コミットメントレターを提出することで、「今後2年以内にSBTを取得する」という宣言を出すことができます。任意事項となっていますが、早い段階で提出を周囲に知らせることができるため、弊社としては提出することを推奨しています。
こちらの資料にSBT提出目標の種類(短期目標またはネットゼロ目標)を記入し、署名したうえでコミットメントレター提出フォームに提出します。
SBTの目標を設定する際は、主に以下を決定します。
・組織範囲の設定
・算定範囲の設定
・基準年と目標年の設定
・削減目標の設定(SBTi公式が出している計算ツールを使用)
それぞれの項目が決定次第、提出資料に記入を進めます。 まずは日本語で内容を決定し、決定次第弊社で英訳を進めます。
作成が完了した提出資料を、目標申請の提出フォームに添付して申請します。SBTiの検証開始日を予約することができ、2024年4月現在では約4ヵ月後の予約が可能です。 提出フォームには英語で質問が多数あり、回答方法をお伝えします。
検証開始日付近に、SBTiから「検証を開始する」旨の連絡が届きます。以降、SBTiから提出資料に関連する質問が届くため、それらの質問に2営業日以内に回答します。 こちらも英語で回答する必要があり、日本語で両社確認→英語でSBTiに返答といった流れで進めていきます。
SBTiから目標が認証されたあとは、社外に開示をすることが想定されます。ご要望がありましたら、開示の文言や開示イメージまでお伝えし、最後までご支援します。
東証プライム上場企業様を中心に、業種/規模幅広く90社以上を支援しております
これまでに支援した企業数
90社以上
※ 2024年2月現在
これまでのプロジェクト実施数
138件以上
※ 2024年2月現在
算定支援は毎年定額なのでしょうか?
いいえ、初年度支援にて自走化を含めたご支援を実施いたしますので、2年目以降は自走化が可能です。
支援内容はメニューの中からしか選べませんか?
いいえ、お客様の課題に併せて提案段階より各社様に併せた柔軟なサービスをご提供いたします。
コンサルティングはアドバイスがメインなのでしょうか?
いいえ、支援形態はハンズオンとアドバイザリーの2パターンでご用意しておりコンサルタントが手を動かしながら伴走するハンズオン支援もご好評いただいております。
温室効果ガス算定ではExcelでの算定でも問題ないのでしょうか?
はい、弊社ではGHGプロトコルを基本とした算定をExcelで行い、SBT認証、第三者保証、等を取得いただいております。また2023年好事例として金融庁より選定された実績もございます。