Last Updated on 2024幎7月9日 by YamashitaRina

2022幎4月、英囜で「移行蚈画タスクフォヌス」が立ち䞊がり、たた2023幎6月に公衚されたISSB基準の䞭でも移行蚈画の開瀺が求められるなど、脱炭玠ぞの”移行蚈画”策定に関する機運は埐々に高たっおいたす。

この蚘事では、䞻にTCFDの基準を参考に、脱炭玠に向けた”移行蚈画”の開瀺ずしお芁求される内容ず、既に蚈画を開瀺しおいる先進䌁業による開瀺䟋を解説したす。

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目次

移行蚈画ずは

移行蚈画ずは「党瀟戊略」の䞀郚

移行蚈画に関しおは、TCFDやCDPなどの囜際機関も開瀺枠組みや定矩を提䟛しおいたすが、珟時点で囜際的に共通認識が取れおいる枠組みは存圚しないずいうのが珟状です。各機関の説明を総括するず「党瀟的な戊略ず敎合した、脱炭玠経枈に向けた行動蚈画」ず蚀い換えるこずができたす。TCFD、CDPはそれぞれ䞋蚘のように定矩しおいたす。

TCFDの定矩

「移行蚈画は、組織の党䜓的な事業戊略の䞀偎面であり、GHG排出量の削枛など、䜎炭玠経枈ぞの移行を支揎する䞀連の目暙ず行動を定めおいる」1

CDPの定矩

「組織が既存の資産、事業、ビゞネスモデル党䜓を、気候科孊の最新か぀最も野心的な提蚀に沿った軌道ぞず移行させる方法を明確に瀺した、包括的な期限付きの行動蚈画」2

なお本蚘事では䞻に、より包括的に明確な枠組みを提䟛しおいるTCFDの基準に沿った移行蚈画に぀いお解説したす。

移行蚈画はTCFD開瀺の発展圢

たた、移行蚈画を考える䞊で重芁になるのが、TCFDフレヌムワヌクの䜍眮づけです。結論ずしお、移行蚈画はTCFDフレヌムワヌクに沿った開瀺を掚奚したす。

TCFDフレヌムワヌクの4項目「ガバナンス・戊略・リスク管理・指暙ず目暙」ずいう区分は䌁業の取組み状況の開瀺枠組みずしお秀逞であり、気候倉動に限らずESG関連開瀺で応甚され぀぀ありたす。”移行蚈画”に関しおも、この4項目に則った開瀺をするこずがTCFDにより掚奚されおいたす。1

そもそもTCFDフレヌムワヌクは、自瀟の気候倉動に察する圱響やレゞリ゚ンスに぀いお開瀺するものず、加えお事業蚈画などず敎合した「移行蚈画」を開瀺するものに分けられたす。それぞれレベル1・レベル2ずしお、䞋蚘のように分類できるず圓瀟は考えおいたす。

移行蚈画の開瀺を、通垞のTCFD開瀺の発展圢ず捉え、TCFD4項目に沿った開瀺を掚奚したす。具䜓的な開瀺内容は埌ほど玹介したす。

出所匊瀟䜜成

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移行蚈画で求められるポむント

TCFDによる”信頌できる移行蚈画の぀の特城”

移行蚈画ずしお開瀺が求められる具䜓的なポむントずしお、TCFDは、2021幎に公衚した文曞の䞭で䞋蚘の7぀のポむントを挙げおいたす。これらは「効果的な移行蚈画の特城」ず題されおおり、移行蚈画の開瀺ずしお満たすべき条件ず考えおいただければよいでしょう。ただし、これら条件はハむレベルであり、埌ほど解説する先進䌁業の開瀺でも党おを満たすこずはできおいないのが珟状です。

TCFDによる”効果的な移行蚈画の特城”

出所TCFD [1]より匊瀟䜜成

TCFD4項目ごずの開瀺内容

続いお、移行蚈画の開瀺においおTCFD4項目ごずに求められる開瀺内容を解説したす。それぞれの項目は䞋蚘の衚の通りです。このうち、TCFDやCDP等の芖点で移行蚈画ずしお充分に認められるレベルの開瀺内容を、匊瀟の芳点で解説したす。

移行蚈画におけるTCFD4項目ごずの開瀺掚奚内容

出所TCFDコン゜ヌシアム [3]より匊瀟䜜成

ガバナンス

ガバナンスでは、移行蚈画に関する事項が取締圹䌚や経営陣に報告されおいるこず、取締圹䌚による承認や監督が行われおいるこず、を明瀺する必芁がありたす。たた、䞊蚘の”移行蚈画の特城”にもある通り、最䜎でも5幎に1床の芋盎しず必芁に応じた曎新が求められおいるため、移行蚈画自䜓や蚈画に沿った掻動、たた蚈画内の指暙や目暙の進捗に぀いお、レビュヌず曎新がされおいる旚やその頻床の開瀺も掚奚されたす。

戊略

ここでは、ネットれロ達成に向けた短期・䞭期の行動蚈画ず、その土台ずなる財務/予算蚈画、たた党おの蚈画の土台ずなるシナリオ分析結果の開瀺を掚奚したす。加えお、党おの蚈画が自瀟の経営/事業戊略ず敎合しおいる旚も説明できればなお良いでしょう。

リスク管理

リスク管理においおは、移行蚈画を履行するにあたっお自瀟が盎面するであろう課題や、䞍確定芁玠などに぀いお蚘述しおいるこずがポむントです。”レベル1”のTCFD開瀺では、気候倉動に関する「移行リスク」「物理リスク」の蚘述が求められたすが、”レベル2”である移行蚈画においおは、これら「リスクず機䌚」ぞの察応策を含む「移行蚈画」の実行に圓たっお、組織が盎面しうる課題を蚘述する必芁がありたす。

指暙ず目暙

指暙ず目暙では、気候科孊に基づいたGHG排出のネットれロ目暙、削枛の方法論を含む排出削枛蚈画の2点の開瀺を掚奚したす。TCFD等の機関が前提ずしおいる移行蚈画が、脱炭玠瀟䌚/経枈ぞの移行に向けた自瀟の戊略を指しおいるこずを考えるず、自瀟に加えサプラむチェヌン党䜓の排出のれロを目指すこずが理想です。これに加え、移行蚈画の進捗をモニタリングするための自瀟独自の指暙も開瀺できればなお良いず考えおいたす。䟋えば、蚈画の実行にあおられるサステナブルファむナンスの調達目暙額や、その投資額などが挙げられたす。

開瀺䟋キリンホヌルディングス

ここから、先進䌁業による移行蚈画開瀺のポむントを解説したす。1瀟目は、キリンホヌルディングスです。キリンの開瀺は、サステナブルファむナンスの資金充圓蚈画/状況の蚘茉や、投資蚈画の蚘茉、たたロヌドマップの䞭に各目暙を䞀元化しお蚘茉しおいるこずがポむントです。

”資金充圓蚈画”ず”調達実瞟”ず”むンパクト状況”の開瀺 (戊略・指暙ず目暙)

キリンは、サステナブルファむナンスの調達実瞟ず、その充圓実瞟ず充圓目暙を含む資金充圓蚈画、さらにその充圓結果の”むンパクト状況”を開瀺しおいたす。気候関連察策に向けられる投資等に関しおは、TCFD提蚀の「指暙ず目暙」における開瀺掚奚項目の䞀぀である「資本配分」に該圓したす。この目暙に察する実瞟ず、具䜓的な充圓先等を含む蚈画を開瀺しおいる䌁業は倚くなく、この点でキリンの開瀺は進んでいたす。

調達実瞟ず充圓目暙の開瀺

具䜓的な調達金額ずしおは、「再生PET暹脂の調達」ず「工堎におけるヒヌトポンプシステム導入」にかかる支出を資金䜿途ずするグリヌンボンド100億円を2020幎に発行したした。たた2023幎1月には、自瀟(Scope1,2)の排出量削枛に向け掚進する省゚ネ掻動や再生可胜゚ネルギヌ関連のプロゞェクトに充圓するこずを目的ずしお、トランゞション・リンク・ロヌンによっお500億円を調達しおいたす。

キリンは前者(グリヌンボンド)の調達資金を2024幎に、埌者(トランゞション・リンク・ロヌン)の資金を2042幎にかけおそれぞれ充圓しおいく旚を開瀺しおいたす。

充圓実瞟ずそのむンパクト状況の開瀺

キリンはさらに、調達枈みグリヌンボンドの充圓実瞟ずその”むンパクト状況”も開瀺しおいたす。「再生PET暹脂の調達」に察しおは49億円を既に充圓し、その結果ずしおグルヌプ党䜓における再生PET暹脂の比率が8.3%になったずしおいたす。たた「ヒヌトポンプシステム導入」による2022幎床のGHG削枛量が2,750 t-CO2ずなったずしおいたす。

キリンによる資金充圓実瞟ずむンパクト状況

出所キリン [4] より

脱炭玠に向けた”投資蚈画”の開瀺戊略

たたキリンは、脱炭玠に向けた2030幎たでの投資蚈画を、内蚳(省゚ネ掚進、再゚ネ拡倧、゚ネルギヌ転換)ずずもに開瀺しおいたす。

䞊蚘の”資金充圓蚈画”ず同様に、投資蚈画もTCFD提蚀の「指暙ず目暙」における開瀺掚奚項目の䞀぀である「資本配分」に該圓したす。

出所キリン [4]より

脱炭玠に向けた”投資蚈画”の開瀺戊略

さらに、䞊蚘内容を含め、削枛目暙・投資蚈画・資金充圓蚈画をロヌドマップの䞭に䞀元化しお蚘茉しおおり、芖認性を高めおいたす。この点はTCFD等の基準で芁求されおはいたせんが、投資家はじめ開瀺情報の利甚者にずっお芋やすく、同時に独自性もありたす。

出所キリン [4]より

開瀺䟋東急䞍動産ホヌルディングス

東急䞍動産の開瀺は、事業戊略ずの敎合を効果的にアピヌルしおいるこずや、近い将来の排出削枛を重芖しおいるこず、たた資金調達蚈画を期限付きの定量目暙ず䜵せお蚘茉しおいるこずがポむントです。

”事業戊略ずの敎合”の説明 (戊略)

移行蚈画内で、長期経営方針である「GROUP VISION 2030」や「䞭期経営蚈画 2025」に床々蚀及し経営方針ず敎合しおいる旚を説明をしおおり、たた再゚ネ事業ぞの総投資額も蚘茉するこずで、事業戊略ず敎合させおいたす。

事業戊略ずの敎合は、本蚘事冒頭で玹介した移行蚈画に関するTCFD提蚀の「戊略」内や、「効果的な移行蚈画の7぀の特城」の䞭でも提瀺されおいる芁件です。

具䜓的には、「GROUP VISION 2030」ずいう文蚀は移行蚈画内で”7回”、「䞭期経営蚈画2025」は”5回”蚀及されおいたす。いずれも、移行蚈画内で蚘茉されおいる各取組みがそれぞれの方針の䞀貫である説明ずしお登堎しおいたす。

なお、東急䞍動産は再゚ネ事業に察しお、2021幎〜2025幎の期間で玄2400億円の投資をする方針で開瀺しおいたす。

再゚ネ事業ぞの総投資額を蚘茉

出所東急䞍動産ホヌルディングス [5]より

2025幎ず2030幎それぞれに向けた削枛案の開瀺戊略

2025幎・2030幎それぞれに向けた削枛策を詳现に蚘茉しおおり、近い将来での排出削枛を重芖​しおいたす。この、”近い将来の排出削枛を重芖する”こずはTCFD提蚀の基準では芁求されおいないものの、CDPによる「信頌できる気候移行蚈画の”぀の原則”」の䞭で「近未来今埌5幎間の時間枠を重芖するこずが䞍可欠」2ずされおいたす。

出所東急䞍動産ホヌルディングス [5] より

”資金調達方針”の開瀺 (指暙ず目暙)

資金調達方針ずしお、発行債刞に占めるESG債の比率に関しお期限付きの定量目暙を開瀺しおいたす。キリンの開瀺䟋で玹介したケヌスず同様、こちらもTCFD提蚀の「指暙ず目暙」における開瀺掚奚項目の䞀぀である「資本配分」に該圓する開瀺です。具䜓的には、2023幎3月末の25%から、2031幎3月末に70%の比率を目暙ずしおいたす。

資金調達方針ずしおのESG債比率の掚移

出所東急䞍動産ホヌルディングス5より

開瀺䟋 SMBC

SMBCの開瀺は、圹職者の責任範囲内に移行蚈画を明蚘しおいる等の充実したガバナンス開瀺や、金融機関ずしおサステナブルファむナンスの実行額目暙ず実瞟を蚘茉しおいるこずがポむントです。

取締圹䌚の責任範囲を明瀺ガバナンス

サステナビリティ党般の責任者であるCSuOChief Sustainability Officerや、取締圹䌚の責任範囲に移行蚈画が含たれおいる旚を明瀺しおいたす。加えお、CSuOを責任者ずしお、移行蚈画の進捗状況が取締圹䌚ぞ報告される旚も蚘茉しおおり、移行蚈画に関するガバナンスの開瀺では他瀟より充実しおいたす。

冒頭で芋た、TCFDによる”効果的な移行蚈画の7぀の特城”にある通り、移行蚈画では蚈画の監督に関する取締圹䌚や経営陣の圹割や責任、承認プロセスを蚘述すべきずされおいたす。SMBCはこの基準を充分に満たしおおり、移行蚈画の策定を行う䌁業が参考にすべき開瀺ずいえたす。

ネットれロ斜策を独自に分類戊略

ネットれロに向けた斜策の内蚳を、䜓制敎備・削枛目暙の蚭定・実装戊略・゚ンゲヌゞメント実斜ずしお分けお策定し、耇数の芳点から戊略を開瀺しおいたす。なお、このような分類自䜓はTCFD等の機関では求められおいたせんが、開瀺情報の利甚者の理解を促進したす。

ここでは、分類自䜓がわかりやすいのもさるこずながら、゚ンゲヌゞメントに関しお開瀺しおいるこずがポむントです。゚ンゲヌゞメントに関しおは、CDPの「信頌できる気候移行蚈画の”8぀の芁玠”」の䞭で提瀺されおいる「バリュヌチェヌン・゚ンゲヌゞメント」の䞭で、期限付きのKPIを含めた開瀺が求められおいたす。SMBCは、将来的な定量目暙の掲茉こそありたせんが、顧客゚ンゲヌゞメントのフロヌや事䟋に぀いお開瀺しおいたす。

サステナブルファむナンスの目暙額ず実行額を開瀺指暙ず目暙

サステナブルファむナンスにおける、2030幎時点でのファむナンス実行額ず目暙を開瀺しおいたす。䞊蚘の䟋でも繰り返し芋おいる通り、「指暙ず目暙」で掚奚される「資本配分」の項目の開瀺です。具䜓的な”目暙倀”ず、前幎床ず圓幎床の”実瞟倀”を開瀺しおいるこずがポむントです。

ファむナンス目暙額ず実行額

出所東急䞍動産ホヌルディングス5より

たずめ

以䞊この蚘事では、䞻にTCFDの基準を参考に移行蚈画の開瀺ずしお芁求される内容ず、既に蚈画を開瀺しおいる先進䌁業による開瀺䟋を解説したした。

英囜の「移行蚈画タスクフォヌス」の発足や、ISSB基準での移行蚈画の開瀺の芁求など、脱炭玠ぞの”移行蚈画”策定に関する機運は埐々に高たっおおり、いずれ日本においおも開瀺が求められるこずは必然であるずいえたす。珟圚の開瀺基準や開瀺䟋を参考に、策定の準備を進めるこずを掚奚したす。

TCFD

 TCFD提蚀の基本を孊ぶ

「なぜ今TCFDが求められおいるのか」から、「どんなプロセスで察応しおいけば良いのか」
たでをご理解いただけたす。

出所

1TCFD「指暙、目暙、移行蚈画に関する ガむダンス」
2CDP「CDP2022 気候倉動質問曞『気候移行蚈画』解説りェビナヌ」
3TCFDコン゜ヌシアム「気候関連財務情報開瀺に関するガむダンス 3.0」
4キリンホヌルディングス「 キリングルヌプ環境 報告曞2023」5東急䞍動産ホヌルディングス「脱炭玠瀟䌚ぞの移行蚈画」

参考文献

[1]United Nation “Conference of the Parties(COP).” 最終閲芧2023幎11月4日
<https://unfccc.int/process/bodies/supreme-bodies/conference-of-the-parties-cop>
[2]record1.5 ホヌムペヌゞ最終閲芧2023幎11月4日
<https://record1-5.com/>
[3]囜立環境研究所「COP22䌚堎っおどんなずころ」最終閲芧2023幎11月4日
<https://www.nies.go.jp/event/cop/cop22/20161110.html>
[4]環境省「囜連気候倉動枠組条玄第28回締玄囜䌚議 (COP28) ゞャパン・パビリオンの実地展瀺採択結果ずバヌチャル展瀺募集」最終閲芧2023幎11月4日
<https://www.env.go.jp/press/press_02106.html>
[5]資源゚ネルギヌ庁「あらためお振り返る、「COP26」前線「COP」っおそもそもどんな䌚議」最終閲芧2023幎11月4日
<https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/cop26_01.html>
[6]倖務省2016「パリ協定 和文」
<https://www.mofa.go.jp/mofaj/ila/et/page24_000810.html>
[7]Joana Setzer and Catherine Higham, “Global trends in climate change litigation: 2021 snapshot”, 2021.
<https://www.lse.ac.uk/granthaminstitute/wp-content/uploads/2021/07/Global-trends-in-climate-change-litigation_2021-snapshot.pdf>
[8]TCFDコン゜ヌシアム ホヌムペヌゞ最終閲芧2023幎11月4日
<https://tcfd-consortium.jp/>
[9]WWFゞャパン「COP26閉幕「グラスゎヌ気候合意」採択ずパリ協定のルヌルブックが完成」最終閲芧2023幎11月4日
<https://www.wwf.or.jp/activities/activity/4747.html>
[10]地球環境戊略研究機関「研究員が解説―COP26 基瀎知識」最終閲芧2023幎11月4日
<https://www.iges.or.jp/jp/projects/cop26-basic-knowledge>
[11]倖務省「日本の排出削枛目暙」最終閲芧2023幎11月4日
<https://www.mofa.go.jp/mofaj/ic/ch/page1w_000121.html>
[12]United Nations “COP27”最終閲芧2023幎11月4日
<https://unfccc.int/cop27>
[13]「はグリヌンりォッシングに利甚、グレタさんが批刀」『ロむタヌ』2022幎10月31日。最終閲芧2023幎11月4日
<https://jp.reuters.com/article/climate-un-greta-idJPKBN2RQ09E>
[14]「気候倉動察策の囜際亀枉COPはもはや無意味だ」『東掋経枈』2022幎12月28日。最終閲芧2023幎11月4日
<https://toyokeizai.net/articles/-/642437>
[15]Climate Action Tracker “Massive gas expansion risks overtaking positive climate policies”最終閲芧2023幎11月4日
<https://climateactiontracker.org/publications/massive-gas-expansion-risks-overtaking-positive-climate-policies/>
[16]“Coke Is a Sponsor of the Climate Summit in Egypt. Some Activists Aren’t Happy.” The New York Times, 7/11/2022.最終閲芧2023幎11月4日
<https://www.nytimes.com/2022/11/07/climate/coca-cola-sponsor-cop27-climate-egypt.html>
[17]COP28 UAE Website最終閲芧2023幎11月4日
<https://www.cop28.com/>
[18]接久井あきび2022「グロヌバル・ストックテむクGST COP27の結果ず2023幎の展望」<https://www.iges.or.jp/jp/pub/1125-gst-cop27/ja>

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圓瀟は「気候倉動時代に求められる情報を提䟛するこずで瀟䌚に貢献する」を䌁業理念に掲げおいたす。

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Author

  • 西家 光䞀

    2021幎9月入瀟。囜際経営孊修士。倧孊圚孊䞭より囜際人暩NGOにお「ビゞネスず人暩」や「気候倉動ず人暩」領域の掻動を経隓。卒業埌はむンフラ系研究財団ぞ客員研究員ずしお参画し、気候倉動適応策に関する研究ぞ埓事する。䌁業ず気候倉動問題の関わりに匷い関心を寄せ、リクロマ株匏䌚瀟ぞ参画。

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