Last Updated on 2026年1月5日 by Sayaka Kudo
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SBTiはSBT認証を専門とする組織「SBTi Services Limited」(以下、SBTi Services)を設立し、今後の認証業務はSBTi Servicesが担当することとなりました。本コラムでは、SBTi Servicesのポータルにおける登録の流れを解説します。
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SBTi Servicesのポータルとは
2024年11月に設立されたSBTi Servicesでは、新たにポータルサイトが導入され、企業はこのポータル上で必要な情報を入力することになります。この形式は、CDP質問書に近いものとなっています。
ポータルを利用するには、まずアカウントを作成する必要があります。これまでエクセルで提出していた「Company Informationシート」と同様の内容を入力することになります。(SNSアカウントに関する質問等新たに追加された質問もあります。)
SBTi Servicesのウェブサイトはこちら
→SBTi Servicesウェブサイト
SBTi Servicesのポータルのチュートリアル
ポータルのチュートリアルは公開されていますが、やや見つけにくい場所にありますので、以下のYouTubeプレイリストのURLをご参照ください。
YouTubeプレイリストのURLはこちら
→SBTi Servicesのポータルのチュートリアル
使用するときの重要ポイント
ポータル
ポータル上では事前に登録した企業情報に基づき、設定可能な目標のみが選択肢として表示されます。それにより、中小企業(SME)が誤って大企業向けの選択をするミスを防止します。
また、目標設定に必要な資料もポータル上で閲覧可能です。
全企業向け
・既にSBTを取得している企業は、一部の情報が自動で入力されます。
・化石燃料関連事業を行っている場合など、特定の基準を超えると追加情報の提出が求められます。
・「年間収益、総資産、従業員数」に関する質問では、財務諸表や貸借対照表などの提出が必要です。
・連絡先は最大10人まで追加可能です。
・企業情報はSBTiに承認されると変更できません。変更が必要な場合は、ヘルプウィジェットから問い合わせる必要があります。
・提出時には請求書送付先も入力します。(これまでと同様です。)
・追加情報の提供が必要な場合は、メールで連絡が来ます。その際は申請フォームを更新して再提出します。
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SBTi Servicesのポータル登録後の流れ
企業情報を登録後、SBTi Servicesが内容を確認し、承認を得た後にコミットメントや申請フォームの提出が可能となります。この確認には1週間から1ヶ月程度かかると想定されるため、早めの登録をおすすめします。
まとめ
本コラムでは、SBTiのポータルサイトの概要やチュートリアルで示される使用上のポイントなどを簡単に解説しました。CDPと同等の環境関連情報のプラットフォームとなりうるため、早期の対応で慣れていくことが重要でしょう。
#SBT
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