Last Updated on 2023年9月30日 by Arata Imao

SBT認証取得を支援します。

企業がSBT(Science Based Targets)の取得を目指す理由は、以下の4つが挙げられます。まず、SBTの取得により、企業がパリ協定に沿った持続可能な企業であることをアピールできます。次に、SBT認定を受けることで、投資家からの評価を高めることができ、気候変動対策や持続可能性に対する取り組みをアピールすることができます。また、中長期的なリターンを追求する機関投資家からの評価が高まるため、ESG投資の呼び込みにも役立ちます。さらに、リスク意識の高い顧客からの要求に答えることで、企業のリスク低減やビジネス機会の獲得につながります。

近年、企業が投資家やリスク意識の高い顧客からSBT取得を促される機会がますます増えつつあります。SBT取得にあたり、目標値の設定や申請資料の作成などの対応が必要となってきます。

SBTの詳細がいまいち掴めない

SBT申請の方法がわからない

排出データのや排出源単位の選定方法・信頼性がわからない

SBT申請にあたり英語での資料作成が困難である

このような問題をお持ちではないでしょうか?

リクロマ株式会社では、SBT申請に必要なScope1,2,3のレビュー、基準年目標年の設定、目標値の提示、算定資料英語版の作成を行うことで、SBT申請を円滑に進めることができます。

サービス概要

1,Scope1,2,3の算定対象範囲のレビュー

  • 貴社のScope1,2,3の算定状況の把握

2,Scope1,2,3の算定資料英語版の作成

  • 英語版でのScope3算定資料が必要になるため作成いたします

3,SBTレベルの目標値提示

  • 産業ごとに要求される目標値に照らした目標値の設定

4,削減施策だし

  • 削減すべきカテゴリの特定と施策出し

5,SBT目標値社内稟議

  • 社内資料作成

6,SBT目標申請書記載代行

  • SBTi(SBT認定を行う機関)に提出する資料の記載代行

お客さまの状況に合わせたプロジェクト体制

プロジェクト推進にコミットできる体制を整備

  • 提案の質を高めるため、ひとつのプロジェクトに3名以上のコンサルタントを必ずアサインします
  • お客さまのご要望に添い、普段使用されているツールに合わせてサポートいたします
  • メール・チャットや定例ミーティングなどで速やかなコミュニケーションを実行します

気候変動専門家の育成体制

  • 代表のCDP在籍経験が反映された育成プログラム
  • 社内のノウハウ管理をフロー化し、80件以上支援と数百社の開示データ分析による独自ノウハウを蓄積
  • 社内ナレッジ共有システムの活用など、コンサルタントのクオリティを担保する社内体制を構築

ご契約までのステップとプロジェクトの流れ

TCFD情報開示の対応は今後更に求められていくことが予想されます。貴社にても対応をご検討される際は、是非一度ご相談ください。

セミナー参加登録・お役立ち資料ダウンロード

  • TCFD対応を始める前に、最終アウトプットを想定
  • 投資家目線でより効果的な開示方法を理解
  • 自社業界でどの企業を参考にするべきか知る

リクロマ株式会社

当社は「気候変動時代に求められる情報を提供することで社会に貢献する」を企業理念に掲げています。

カーボンニュートラルやネットゼロ、TCFDと言った気候変動に関わる課題を抱える法人に対し、「社内勉強会」「コンサルティング」「気候変動の実働面のオペレーション支援/代行」を提供しています。