Last Updated on 2022年7月26日 by 西家 光一
経団連は2022年6月、84項目のインパクト指標例を公表しました。これはインパクト指標を活用し、パーパス起点の対話を促進することを狙って発表された報告書「“インパクト指標”を活用し、パーパス起点の対話を促進する」内に記載されたものです。
経団連では、インパクトを活用した対話を促進すべく、各種国際指標(SDGs、IRIS+、ステークホルダー資本主義指標)および経団連イノベーション事例集などを踏まえ、対話をより建設的にするにあたっての参考となると考えられる指標例を整理しました。
経団連インパクト指標は、「横断指標」と「課題別指標」から構成されており、「横断指標」は、社会課題の種類に依らずインパクトを示す際に課題横断的に参考になる指標です。また「課題別指標」は、課題ごとに参考になる指標となっています。
作成された背景には、経団連はSociety 5.0の実現を通じたサステイナブルな資本主義の実践を目指しており、そのためには、企業と投資家のサステナビリティに関するパーパス起点の対話を通じて双方の理解を深め、ビジネスモデルの変革や事業/イノベーションの展開、それらへの投資加速につなげることが重要であると考えれらていることが挙げられます。
【参考】
経団連(2022年)「“インパクト指標”を活用し、パーパス起点の対話を促進する」https://www.keidanren.or.jp/policy/2022/060_honbun.pdf
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