一般社団法人 全国銀行協会(以下、全銀協)が、3月17日「全銀協SDGsレポート2021-2022(暫定版)」を公表しました。

本レポートは銀行界におけるSDGs、ESGの取り組みにおいて一層の着意醸成、理解促進等を進める目的で作成されました。内容としては、全銀協のSDGs推進体制の主な取組項目、全銀協の2021年度活動状況、会員銀行の取組み等です。

以下に会員銀行の取組み事例の一部を紹介します。

・三菱UFJフィナンシャル・グループ(邦銀初のカーボンニュートラル宣言の発表)
MUFGは、2021年5月に、邦銀として初めて投融資ポートフォリオの温室効果ガス排出量ネットゼロの達成をコミットする「MUFGカーボンニュートラル宣言」を発表しました。2050年までに投融資ポートフォリオのGHG排出量のネットゼロ、および2030年までに当社自らのGHG排出量のネットゼロを達成すると発表しています。
取り組みの背景は、中期経営計画にて第一の柱に据えている「企業変革」の達成のための手段が、気候変動対応をはじめとするサステナビリティ経営の実践であると認識している為、としています。

・東邦銀行(TCFD提言への取組み)
東邦銀行は、気候変動対応を始めとした環境保全への対応を経営の優先的課題の一つとして位置づけ、2019年に「ESGへの取組み方針」、2020年に「とうほうSDGs宣言」を策定しました。また、2020年2月に東北の地方銀行で初めてTCFD提言へ賛同し、「ガバナンス、戦略、リスク管理、指標と目標」の項目について開示を行っています。

取り組みの背景は、金融を通した持続可能な社会の実現に向け、脱炭素社会への移行や新たな産業・社会構造への転換を推進することで、地元“ふくしま”の持続的発展へ貢献する為、としています。


【参考文献】

一般社団法人 全国銀行協会(2022年)「全国銀行協会におけるSDGsの主な取組項目の見直しおよび『全銀協SDGsレポート2021-2022(暫定版)』の公表について」https://www.zenginkyo.or.jp/news/2022/n031701/

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リクロマ株式会社

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